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お手入れについて

お気に入りのグラスは、いつもピカピカでいたいもの。ところがきれいに洗ったつもりでも、くもっていたり、底に汚れがたまっていたり・・・。
原因は、すすぎ不足や水の拭き取り不足でいつの間にか、くもりや黒ずみとなり、汚れがこびりついたもの。
そんなグラスをきれいにする方法をご紹介します。

お手入れ方法

洗剤入りのぬるま湯にガラス食器をつけ、汚れを浮き上がらせます。

お湯はガラス全体がかぶるくらいの量にし、そのまま2~3時間つけます。

柄つきのスポンジで底の汚れを落とします。

柄のついたスポンジを軽く回しながら、底の汚れを落とします。

酢(レモン)と塩で、汚れや曇りを磨き落とします。

しつこい汚れがある時は、歯ブラシに酢かレモン汁をつけ、そのまま塩をからめ取り、黒ずみや曇りの箇所をかるく磨きます。

すすぎの仕上げに少し熱めのお湯をかけます。

汚れが完全に落ちたら、ぬるま湯でよくすすぎ、最後に40℃位のお湯をガラス全体にかけると早く水がきれます。

内側の水滴がなくなるまで自然に待ちます。

洗い上がったものをふきんに伏せ、自然乾燥します。長時間置く場合は、ホコリ防止に上から別のふきんをかけておきます。

キュッキュッと音がするまで磨けばピッカピカ!

最後にガラスの外側だけをふきんで磨きます。直接手が触れないようにガラスを包み込み、底を支えながら力を入れ磨きます。

ガラス食器を洗うときにしてはいけないこと

コップ等を重ねてはいけません。
ガラスどうしがくっついて抜けなくなり、破損の原因に。
陶磁器・金属器と一緒に洗わない。

金属や陶器とふれあうだけで、ガラス器に傷がつき破損の原因になるのでつけ置きのときは別々にしましょう。

急激な温度変化・熱湯を使わない。

ガラスは急な温度変化に弱いので、急冷・急熱をすると割れてしまうことがあります。普段のスポンジ洗い、水切り用のお湯かけも。熱湯は絶対にダメ!

金属タワシ・クレンザー、塩素系漂白剤は使わない。

研磨剤入りクレンザーや金属タワシでこするとガラスは傷だらけ。傷に汚れが入り込むと大変。塩素系漂白剤は曇りの原因になるので使わないで下さい。